キャリアコンサルティング中の問いかけで、自覚できていなかった自分の強みを認識。仲間とよい刺激を与え合い、強みを磨けたことで自信がつきました

受講生の声

U.I.さん(障害者施設の生活支援員)ベーシック3期・アドバンス2期

講師の石井由貴さんとは、ある働く母親のコミュニティで出会いました。当時から「キャリアコンサルタントってどんなことをするんだろう?」と興味を持っていたところ、キャリア戦略カレッジの2期生だった友人の体験談を読んで、受講を決めました。

この講座を受講して受講する前まではぼんやりとしていた「得意なこと」が、より強く認識できるようになったと思います。「私は仕事が好きだな」とか「しくみづくりが得意だな」と感じてはいましたが、キャリアコンサルティングを受ける中で、なんとなく「得意だと思っていたこと」がはっきりとした「強み」になっていきました。

例えば、小百合さんとのキャリアコンサルティングで「仕事が好きなんです」という話をしたときに「なぜ仕事が好きなんですか?」という問いかけがあったんです。自分が思っていなかったようなことに気づくことができ、ハッとしました。さらに、自分が仕事を通じてやってきたことを言語化していく中で考えがまとまり、「ネガティブなことも、ポジティブに変換するのが得意なんですね」と自分の強みを指摘していただき、自信がつきました。キャリアコンサルティングは、誰かに何かを教えてもらうようなものではなく、対話によってその人の中にあるものを引き出すことなんだと感じました。

一番今の財産になっているのは、アドバンス2期の仲間とお互いに影響を与えあえたことです。大学で学び始めた仲間に刺激を受けて、「私も勉強しよう!」と行動を開始。仕事の専門性を高めるために、職場の研修動画を毎日1つずつ学びました。専門性も高まりましたし、300日続けられたという事実は自信になりました。

また、そんな自分の行動を見てくれていた仲間が、「フルタイムで働きながら早起きを続けて、趣味や勉強を習慣化している秘訣を知りたい」「時間の使い方を教えてほしい」と言ってくれて、「時間の使い方」を発表する企画を実施。私自身も、この企画を実施するにあたって「どうやって時間をやりくりできているのか?」を言語化することで、自分自身が工夫してきた「習慣化のコツ」を可視化することができました。キャリア戦略カレッジの仲間と一緒に励まし合い、学び合う仕組みは私に合っていたと思います。

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